「どきどき」と「わくわく」の使い方
今日は「どきどき」と「わくわく」の使い方を練習しましょう。
それでは、さっそく「どきどき」の意味と使い方を見ていきましょう。
「どきどき」
運動、または不安・恐怖・驚き・期待などで心臓が激しく打つさま。
「ホラー映画を見て、どきどきが止まらなかった。」
「素敵な人がとなりに引っ越してきて、どきどきする。」
「わくわく」
期待やよろこびで、こころが落ち着かないさま。
「明日はお花見に行くので、わくわくしている。」
「プレゼントを開けるときはいつもわくわくする。」
よく似ていますよね。
でも、二つの違いは、
「どきどき」は嬉しいとき、恐いとき、運動したとき、
どんな理由でも「心臓が速く、強く打つ」ときに使います。
どきどき、は心臓の音ですね。
そして、「わくわく」は、うれしいときだけに使います。
だから、怖い時、不安な時には使いません。
<まとめ>
どきどき ⇒ 心臓が速く動く
わくわく ⇒ うれしい
さて、それではクイズで使い方を練習していきましょう。
~問題~
正しい方を選んでください。
1.ジェットコースタに乗って心臓が(どきどき・わくわく)した。
2.彼は(わくわく・ときどき)嬉しい顔を見せた。
3.週末は(わくわく・わいわい)さわぐのが好きです。
4.もうすぐ夏休みだと思うと(どきどき・わくわく)する。
5.明日はデートなので(わくわく・すくすく)している。
*答えは一番下にありますよ。
どうでしたか。
みなさんはどんな時にどきどき、わくわくしますか。
わたしは行ったことのない国に旅行するときは、
どきどきするし、わくわくもします。
それから、例文にもありましたが、
プレゼントを開けるときもわくわくしますね!
それではみなさんわくわくした一日を過ごしてくださいね!
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<クイズの答え>
1.ジェットコースタに乗って心臓がどきどきした。
2.彼はときどき嬉しい顔を見せた。
3.週末はわいわいさわぐのが好きです。
4.もうすぐ夏休みだと思うとわくわくする。
5.明日はデートなのでわくわくしている。
23. Oktober 2018